邦画で「CASSHERN」(2004年)という映画があります。
この映画、僕はとても好きです。実は「好きな映画」ってあまり無いので珍しいです(笑)。
内容は他のblogの方が詳細に書いてありますので、そちらを参考にされた方が良いかと思います(説明が下手で…)。
ちなみにバッドエンドな映画で す。。。
最近、この映画を見る度に考える台詞があります。ラストシーンの一部の台詞で「互いの存在を、許しあわなければいけなかったんだ。」という台詞です(以前は違う台詞が気になっていました)。
「タガイノソンザイヲユルス」って、そう簡単なことじゃないけど人間同士の争いを絶つための一番の最短手段かと思ってます。。。
だって、許しちゃえば丸く収まりますから。
兄弟喧嘩 ~ 戦争までお互い妥協して許しちゃえば?目指すモノ(思想や利害関係)は同じで到達手段が異なるだけなんだからコイントスやポーカーで決めるとか。
ただ、世の中のバランスというのは平和+戦争+混沌….etcで成立してるから争いがなくなることは無いだろうけど。
「許す」ってコトは「恨みません」ってこと(他の表現もあるでしょうけど)だろうから辛いですよね。
僕は基本的に平和主義者(なはず)です。あまり争いは好みません。
でも、大切なモノ(人・物・領域等)が壊されたら許せるかな。。。
人間はどんなことでも出来るから(恐い×2)。
「許す」見えないテリトリーのイメージってのはあるのでしょうけど、実際に量れないところがツラいとこです。
どっかにそういう測定機、ないですかね?
多分、二桁は観なおしている映画で(笑)、サントラも結構、かっこいいと思います。
子供が出来て、いろいろ理解できる年頃になったら一度は見せてあげたいな~。
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